旅館-基本編-
旅館と言われて思いつくのは、管理人の場合は温泉、浴衣に料理でしょうか?あなたは何を思い出しますか?
旅館について
日本の和という空間でくつろぎ、ゆとりや味覚を始め、季節による趣が変わるところも、旅館の特徴と言えると思います。現在は鉄筋コンクリートが主となって、さらに耐震住宅が制令が出されても、館内には「木」を生かした日本建築の風合いを守り、床の間のある和室のお迎えは、言い表せないような落ち着きや安心感を与えてくれます。また、旅館ならではの温泉(または大浴場)は、日頃の疲れを癒してくれます。
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そんな旅館ですが、基本は1泊2食が普通のようですね。つまり、夕食を食べて泊まり、朝食を食べると言う感じです。2泊3日でも3泊4日でも変わらず、昼食は外で食べるのが当たり前のようですね。せっかく、旅行に来たのだから旅行先をぶらぶらしたいと言う方への、旅館側からの配慮かもしれません。基本的には、食事の選択権と言うのはありませんが、旅行会社とのセットでは「○○食べ尽くしツアー」と言うのも聞くことがありますね。
しかし、いくら設備が完璧でも、美味しい料理をいただいてもマナーの悪い人がいることもあります。そうなれば、楽しさは一気に覚めてしまいます。それは、相手側から見ても同じです。みなさんも最低限のマナーを守って過ごしましょう。
旅館の特徴
旅館の特徴は上記でも書いた1泊2食以外にも、いろいろな特徴があります。少しお教えしましょう。
部屋に2人以上
基本的に1つの部屋に2人以上の人が泊まることを前提にした広さと、設備があります。そのため、1人で来る人よりも、家族や友人達とという感じで泊まりに来る人が多いそうです。中には、1人での宿泊を認めない所もあるそうです。その点ホテルでは、シングルルームがあるように、1人で泊まる人も少なくないそうです。この辺はやはり「自由」や「プライベート」面のためでしょうか?
宴会場やカラオケ
場所によっては宴会を受け付けていることも多く、その際にカラオケを行う人も多いので、カラオケ機材がある場所も少なくないようです。特に団体のお客が来た場合は、宴会も盛り込んでくることが多いそうです。中学校の修学旅行の場合はともかく、高校生以上や社員旅行の場合は大盛り上がりすることは間違いないでしょう。一応、言っときますが、お酒は二十歳になってからですよ。
浴衣
基本的に、旅館では浴衣を貸し出しているところが多く、旅館内では浴衣で歩き回ることが多いでしょう。温泉街になると、浴衣で外に出ることも少なくありません。この浴衣はその旅館のロゴが入っていることもあるので、旅館のPRにもなっているそうですね。最近では、女性向けにとカラフルな物も増えているそうです。
女将、仲居
旅館に言ったことある人は知っていると思いますが、接客などは女性が行うのが普通で、男性は裏方の仕事を行っているそうです。大体は女将と呼ばれる人は経営者の妻が多いそうで、営業上では管理者的な立場にあることが多いそうです。もちろん例外もあると思います。仲居さんは各部屋の接客を担当することが多く、布団を敷く、料理を運ぶなどが主な仕事だそうです。
ちなみに女将さんも仲居さんも和装が多いですね。
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Last update:2023/4/19